主なシステム 機能・ 要点 |
【管理画面】納期が大変厳しい業界なので、指定納期の3日前には黄色表示、当日を過ぎると赤色表示にして管理者の納期管理が容易になった。 |
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【管理帳票】毎月の工程毎の各作業者の稼働時間実績 / 各製品の進捗状況 / 受入れ時に受注金額を入力して毎日の売上管理 / 売上金額と実加工時間との対比によるコスト管理 |
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導入効果 |
【導入前】工作機械で使う工具の製作、再研摩、コーティング(耐磨耗表面処理)を行う工場で、品種、サイズ形状が類似で多種多様の形状な為、工場を見てもなかなか部品の製作がどこまで進んでいるか見えにくい状態であった。 |
【導入後】バーコードリーダを各工程に配置し、バーコードの付いた作業指示書を現物と一緒に流す。作業者は各工程で、作業者名、工程名、作業開始時間、終了時間のバーコードを読ませる。これにより、管理室では現品がどの工程にあるか確認することが可能となり、顧客からの問い合わせが容易になった。 |
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導入日 |
2004年3月導入 |
主なシステム 機能・ 要点 |
【管理画面】経理ソフトとリンクしたことにより受注データが経理ソフトとリンクされ、配送伝票や請求書の発行状況が見えるようになった。 |
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【管理帳票】請求書の発行 / 配達伝票の発行 / 各種経理帳票発行 |
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導入効果 |
【導入前】進捗管理システムにより工具の製造工程の進捗は見えるようになったが、工具の種類が多いのと受注単位が1個から数百個と個数もまちまちであり、毎日発行する帳票の量が膨大であった。 |
【導入後】既に導入されていた経理ソフトに受注情報をリンクさせることにより、今まで現品票や請求書、配送伝票などで同じ情報を数回入力していたものが、データの入力が少なくなり効率が上がった。 |
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導入日 |
2004年12月導入 |
主なシステム 機能・ 要点 |
【管理画面】事務所では機械のレイアウト画面を見れば、機械の稼動中はグリーン、段取り中は黄色、異常は赤色表示しているので管理しやすくなっている。 |
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【機械のモニター画面】機側の大画面には当日の生産数量、実績数、ターゲット数を表示しており、作業者全員がこの数値を見れば進捗が分かる。 |
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導入効果 |
【導入前】プレス機械は1分間に何回スタンプできるかで生産能力が決まるので、稼働率が生産数量を左右する重要なファクターであった。 生産予定に対し稼働率が上がらないと予定の生産数量に満たないため、設備のダウンタイムを最小にする必要がありこのシステムで機械の稼動状況を監視する必要があった。 |
【導入後】機械の生産状況をオンラインで監視できるので生産管理室から機械の稼動状況が見え、もし機械に異常が起きた時にはメンテ室からメンテナンス員が直ぐに修理に来ることが可能となった。 |
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導入日 |
2006年6月導入 |
主なシステム 機能・ 要点 |
【管理画面】事務所では機械のレイアウト画面を見れば、機械の稼動中はグリーン、段取り中は黄色、異常は赤色表示しているので管理しやすくなっている。 |
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【機械のモニター画面】生産準備室から監視できる。 |
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導入効果 |
【導入前】工作機械の稼働時間を把握するのにJOB単位毎の加工時間は分かっていたが、その内訳(実切削、段取り、QC待ちなど)が分かりにくかった。 |
【導入後】工作機械の実際の稼働時間を知るにはその内訳を知る必要があり、機械の稼動要因にも内訳が必要であり実切削時間と付帯時間に分けることにした。付帯時間の内訳には、準備時間(工具準備)、段取り時間、QCチェックやクレーン待ちなど加工時間に関係ない時間データをとることが出来るようになった。また、機械の稼動状況は事務所の監視画面から把握できる様になった。 |
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導入日 |
2006年6月導入 |
主なシステム 機能・ 要点 |
【管理画面】発行帳票類、客先提出資料、請求書の発行状況、納期、売上金額 など。 |
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【管理帳票】営業と工場が離れているので情報が伝わりにくく納期の管理、出荷のタイミングや請求書のタイミングが合わずタイムリーに帳票類が出ないなどの課題があった。 |
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導入効果 |
【導入前】納期が大変厳しい業界なので、指定納期の3日前には黄色表示、当日を過ぎると赤色表示にして管理者の納期管理が容易になった。 |
【導入後】営業が外勤から帰社してからも何時でもパソコン画面を開けばJOB毎の売上や請求書の発行の状況も確認できるようになった。 |
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導入日 |
2006年6月導入 |